「大江戸女教師遊戯」「江戸初期前編」「第一話」「タイムスリップ」
yh 2023-01-03 午後 15:59:50

「明日から冬休みに入りるので、皆風邪などひかないように、健康に気を付けて、部活動のある人は部活動を頑張ってください、では終わります、皆さんさようなら」と声が聞こえる

此処は、高校の教室、今此処で担任教師の島原恵美奈が、挨拶をしていた

恵美奈は、担任教師だが、授業はやる気がなく、運動も一切できないので部活動に入らないが、セックスが大好きで、日頃から生徒や先生、暴漢と犯りながらイかせている

恵美奈は淫乱女教師であり、相手がどれだけいて彼女を犯しても恵美奈がイクことはなく、恵美奈が相手の精子を吸い尽くしてしまう

恵美奈が自分が淫乱に気付いたのは、18になってから、急に胸が大きくなり色気が出て、高校の帰り道、暴漢に襲われ処女を奪われてしまうが、逆にセックスが気持よく

相手の精子を吸い尽くしてしまう、暴漢は気を失った。それからと言うもの、自分を犯す男の精子を吸い尽くす

そんな、こんなで、大学生となり、ソープ、デリヘル、風俗で働いた

そして教師となり、教師となってからでも男に襲われる日々は続き、それでも相手の精子を吸い尽した

で、話は戻って、恵美奈は生徒たちが教室から出たのを確認して、職員室に戻り、自分もアパートに帰った

朝、起きると、高校に行くこともなく、暇だったので、朝御飯を食べている

まだ、朝だったので、服に着替えをしてまた寝た

で、起きると、景色が変わっていた

恵美奈「あれ、此処は何処かしら、私部屋で寝ていたはずなのに、いったい、何処なの」と戸惑う

そう、恵美奈が起きた場所は、恵美奈のアパートとは全く違う場所だったのだ

で、辺りを見渡すと、いろいろ物が散乱していた

下は畳が敷かれていて、遠くの方に時代劇でみるような台所があり、台所の下には樽、恵美奈の近くには、今では見たこともない行灯があった

入口は障子玄関になっている、そうまるで、江戸時代の長屋だった

恵美奈は「もしかして、何処かで時代劇でも取っているのかな、だとしたら、迷惑掛けちゃいけないわ」と思い、外に出る

外はもう夕方だった

 

恵美奈「あれ、私、そんなに寝てたのかしら、しかし、歩いている人、皆時代劇でよくみる着物の人たちばっかりだわ、けど、冬の時代劇だったら

あ、そうか忠臣蔵ね、けど、なんか、お侍の格好をしている人はみるけど、どうも、なんか違うな、それに監督さんのような人もいないし

わからないな、一回、誰かに話しかけてみようかしら」と思い、歩いていると、「待てい」と声が聞こえる

恵美奈「え、何」と思った瞬間、包丁を持った着物を着た男が恵美奈を後ろから締めにして恵美奈の首に包丁を突き付ける

すると、前から如何にも同心のような男と岡っ引きのような男が二人現れた

包丁を持った男「おい、てめえら動くなよ、一歩でも動いてみろ、この女の首を斬るぞ」と言う

恵美奈「嘘、本気かしら、でもこの切羽詰った状況、それに包丁が本物なら、私斬られる、如何しよう」と思った

すると同心のような男が「おい、お前、その女性を離せ、これ以上罪を重ねるな」と言い、包丁を持った男に十手を掘った

十手は手にあたり包丁を落とす、隙を見て恵美奈は相手を突き飛ばし、その場から逃げる

男は捕まり、連れて行かれた

同心のような男は恵美奈に「大丈夫かい、お嬢さん」と言った

恵美奈「ええ、ありがとうございます、あのう、あなたはいったい」

同心のような男「俺か、俺は、北町奉行所同心、牧野主水って言うんだ、よろしくね」

恵美奈「あ、はい、私は、島原恵美奈と言います、えっと何とお呼びをすればいいのですか」

主水「主水でいいよ、えっと島原恵美奈ちゃん、あ、恵美奈ちゃんでいいかな、面倒だし」

恵美奈「あ、はい、えっと主水様」

主水「まあ何でもいいよ、ところで恵美奈ちゃんは、どこの国の産まれだい、この江戸には見たことのない着物を着ているしね、もしかして異国の人かな」

恵美奈「あのう、主水様、今江戸って言いましたか」

主水「ああ、言ったけど、それが何か」

恵美奈「そうですか、此処は江戸なんですね(江戸、それにこの人の服装や、町の人たち、さっきの包丁を持った人たちも、だとしたら此処は江戸時代

私、タイムスリップしちゃったんだ、)と思い、あのう、もしかして江戸の将軍様って徳川」

主水「ああ、将軍徳川家光公だが、いったい何が言いたいんだい」

恵美奈「実はですね、この話、信じてもらえないと思うし、言っても何のことかわからないと思うんですけど、、私、島原恵美奈は未来から来たんです」

主水「何を言っているんだい、可笑しな事を言う人だ、未来なんて」

恵美奈「そうですよね、私だって確信できなかったんです、けど、この街の人々、それにあなたのその着物、いちばんは、此処が江戸だと言うことを知って

それでわかりました、私は時空を超えて江戸に来たんだって」

主水「それじゃあ、何か証拠はあるのかい」

恵美奈「証拠は、この服ですかね、それと、この携帯電話、これは今は使えませんが、遠くにいる人と直接話せるんですよ、まあ信じてもらうしかありません」

主水「わかったよ、ところで、恵美奈ちゃんは行くあてがあるのかい」

恵美奈「何もありません、だって江戸に来たくて来た訳じゃないので、」

主水「そうかい、それは困ったな、俺の家に泊めてもいいけど、俺は一人暮らしで、男の部屋に女を泊めるのは拙い、ましてや俺は同心だからな

それに今から仕事がある、そうだ、俺の知り合いに、呉服問屋戸田屋喜兵衛がいる、あいつなら一晩ぐらい泊めてくれるだろう

ところで、恵美奈ちゃんは、未来ではどんな仕事をしていたんだ」

恵美奈「私は、えっと江戸で言うと学問を教えている先生ですね」

主水「ほう、先生か、てっきり、恵美奈ちゃんは胸が大きいし色気が凄いので、吉原のようなところで働いているのかなと思ったけど」

恵美奈「私は、ただの女教師ですよ、でも、セックスをする事もあります、まあ生徒時代は吉原で働いていた事はあります」

主水「本当にただの女先生かい」

恵美奈「そうですよ、なんなら私の体で試してみます、あなたをイかせますよ、私はこの体で未来では数え切れないほどの男女関係なく

イかせてきましたから、人は私を淫乱女教師っていいますけど」

主水「わかった、じゃあ番屋に寄ってくれ、地図と手紙を書くから」と言う

そして、番屋に寄り、主水は、地図と手紙を書き、恵美奈に渡す

恵美奈は地図と手紙をもらい、戸田屋を探す、外はもう夜だ

恵美奈が歩いていると、チンピラ風の男たちが前から恵美奈に近寄ってきた

男の一人が「おい、姉ちゃん、いい女だな俺たちと遊ばねえか」と言う

恵美奈「あのう、私急いでいるので」と断ると、

男「いいじゃねえかよ」と恵美奈の手を引張る

恵美奈「やめてください、きゃ」と転んだ

すると、そこに先ほどの包丁を持った男がいて、恵美奈に「あ、お前は、さっきの女だな、お前のせいで、俺は捕まったんだぞ」

恵美奈「あ、あなたはさっきの、私のせいじゃないでしょ、あなたが私の首を斬ろうとして、主水様に十手を投げられて落したんでしょ

私はその間にあなたを突き飛ばして逃げただけです、あなたが悪いんでしょ、けど、なんで、此処にいるんですか」

男「そんな事お前には如何でもいいことだ、今こそお前を殺してやる」と包丁を抜いた瞬間、別の男に

男「まあ待て、それよりも、今は戸田屋の娘お佳代を連れて行くことが大事だ、郡代の旦那も助平だからな

それで、この女も連れて行こうぜ、こいつも郡代の旦那が好きだろ、何せ、乳がでけえし何て色気だ、ようし行くぞ」と言い

恵美奈は当て身を喰らわされて気を失い、戸田屋では娘お加代が侍たちに縄で縛られて口に猿轡をされ当身で気を失い

外で待っていた籠に乗せられた、で、どこかへと恵美奈とそのお加代が連れて行かれたのであった。

 

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