勘定奉行板垣主膳の屋敷の座敷牢で真砂屋源蔵の手下たちとセックスをしてイかせたメグルは、外で出会った同心の門田哲之進と小菊と共に、長屋に行き一軒家に住むことになった
翌朝、メグル「さてと、未来にいつ帰れるかわからないし、この時代のご飯なんてどうやって作っていいかわからないわ、あ、そう言えば、小菊さんが、何か困ったことがあったら、
私の部屋に来てね、と言っていたけど、そうね、仕事も探さなくちゃいけないし、行ってみますか」と言った
小菊の家は、メグルの端にある
メグルは、小菊の家に行き、
メグル「こんにちは、小菊さんいらっしゃいますか」と声を掛ける
そうすると、小菊がやって来て「あ、メグルさん、いらっしゃい、何かようかな」
メグル「ええ、あのう、御飯の作り方と仕事を紹介して貰おうかなと思いまして」
小菊「え、あなた、食事を作った事がないの」
メグル「いいえ、私の住んでいた未来とは何もかもが違うので、やり方もわからないし、お願いします、後仕事の紹介も」
小菊「ご飯の作り方は、教えあげるけど、そうね、仕事か、メグルさんは未来で先生をしてたのよね」
メグル「はい、一応は、まあ、やる気のない駄目教師でしたけど」
小菊「そうね、だったら、学問所を紹介してあげるわ、私は学問所で育った女だから」
メグル「ありがとうございます」
小菊「それじゃあ、まずは御飯ね、ご飯は、お米を買わなければいけないわね、今から買いに行きましょう、おかずも買いに行きましょうか、それに食器ね」
小菊はメグルを連れてお米とおかずの魚と、食器を買いに行く
メグルは当然お金など持っていなかったので、小菊が全てを買った
そして、長屋に戻り、小菊に御飯の作り方と、おかずの作り方を聞き、小菊の部屋で食事をする
食事を終えたメグルと小菊は、学問所に行き、小菊が先生と話をして、OKが出た
メグルは明日から教師として学問所に通うことになる
学問所から戻った小菊とメグルだったが、小菊「あのう、私、今からちょっと用事があって行かなくちゃいけないんだけど、メグルさんは如何する?」
メグル「そうですね、私、もうちょっとうろちょろして来ます」
小菊「大丈夫なの」
メグル「大丈夫ですよ、男の人たちに襲われたらセックスをしてイかせますから」
小菊「全く、淫乱なんだから、じゃあ行くね」
メグルは小菊と別れて、そこら辺を歩いていると、行き成り同心たちに有無を言わさず縄で縛られ、奉行所へ引っ張られた
そして白洲へ投げ込まれた
メグル「イタタタ、乱暴な人たちですね」と言い、メグルは顔をあげると、中心に立派な着物を着たお侍が座っていた
侍は「お前だな、未来から来たと言って世間を騒がせている女は、名は、吉原メグルと言ったか
儂は勘定奉行の板垣主膳、訳あって町奉行の代りを務めている、おい、吉原メグル、お前は磔にする、この女を刑場に連れて行け」と言った
すると、メグルは引っ立てられ、十字架磔にされた、メグルの胸で交差する、二つの槍
それを見ていた、真砂屋源蔵は、同心の大山小兵衛に「本当にあの女でいいのですか」と言う
小兵衛「ああ、未来から来た女なんて絶対に味わえないからな、あのでかい乳吸いたいしな、」
源蔵「わかりました」
そう言うと、源蔵は、主膳に処刑の取りやめをさせた
メグルは、解放されたが、自分を助けたのが源蔵だと言う事を聞いた
メグルは真砂屋に行き、源蔵に礼を言おうとするが
源蔵「お前をただで助けたと思うか、お前を助けたのは、お前と性交をしたいと言うお方たちがいて、それで助けたのだ」
メグル「そうですか、まあ、どうせそんな事だろうと思いましたけど、それで私としたいと言うお方たちは」
源蔵「お前は、あそこに連れて行く」と言うと、源蔵の手下がメグルに襲いかかってメグルを殴り気絶させると、どこかへ連れて行ったのである。